タッチの本質~テンセグリティ構造と水システムを踏まえて~

「テンセグリティ」という言葉を知っていますか?


 この言葉は、リチャード・バックミンスター・フラーという思想家が提唱した「Tension」と「Integrity」を掛け合わせた造語です。テンセグリティ構造とは、骨格と張力材が共に不連続でありながらも、バランスを取り、安定している構造システムを指します。

 人体の構造はこのテンセグリティ構造と似ています。

 骨という骨格がありながらも、皮下では浮遊しており、その周囲は結合組織や水分に満たされています。更には、細胞レベルにおいても同様の構造がみられます。この特性を理解することで、身体内で生じている現象を理解することが可能ではないかと思うのです。

 わかりやすい例で表せば「衝撃に対するシステム」です。人間は地球上で生活している以上は重力の影響を受け、床反力を生成して自己を動かしています。このシステムも人体のテンセグリティ構造による恩恵を受けています。

 テンセグリティ構造という構造システムを人体に当てはめて考えてみると、また違った視点が生まれます。評価や治療のエッセンスとしてお聞きください。具体的なテクニックも幾つかお伝え致します。

 

今回は前回の「テンセグリティ構造と人体」から更にパワーアップしております!

この構造体と水システムから導かれるタッチの本質。

どの手技を行うにもタッチは平等です。

タッチ次第で効果は天と地の差が生まれますし、相手とのラポール形成も難しくなります。

 

 

「あの先生に触ってもらうだけで身体が楽になる!」そんな先生憧れますよね。

 

 是非、ご参加ください。