「痛み」  の理解

お待たせいたしました!

3/28・29 痛み に関して学際的最新情報と鎮痛療法最前線に対するセミナーの募集を開始いたしました。我々の対象とする症状として重要なターゲットとなる疼痛を理解するために大変有用な内容です。


以下、講師からのコメントの抜粋です。


「痛み」は、動物がその生命を維持するうえで必須のものである。ヒトの場合、痛みを感じることで自らの身体の異変を感じ、その意味を考え、受療行動を起こす、或は経験的に服薬行為を行なう、等の対応をすることで、その生命を維持している。

残念ながら、aura(ギ:アウラ 英:オーラ)と呼ばれる「前兆(痛)」を軽視し、その生命を落としている人や重い障害を残してしまった人達が私達の周りに多数いることは残念な限りである。

一方、痛みの中には前述のような生理学的意義を全く持たず、それどころか人生を脅かすような、「病」として扱うべき痛みも多数存在する。

その影響は計り知れず、病としての痛みは我々の「ホメオスタシス」を崩壊し自律神経系、内分泌系の異常を来すことから始まり、心理的異常反応を生じ、その社会的行動範囲を狭めるとともに経済的破綻を来たすことすらあり得るのである。